研究会をはしご

 ある研究会の打合せを途中退席し,別の研究会で研究発表,終了後に一つ目の研究会の懇親会に合流で帰宅は午前様,今週は火,水,金と東京出張.仕事が無く職場で冬眠した過去と比較すれば,とてもとても幸せなことです.問題は年々体が横に大きくなっていること(笑),人間ドックでは不思議と肥満以外の数値はとても正常,ストレスがないのでしょうか.
 
 また「CLASがでてくるのだからローカルなRTKは不要」と社内で言われて説明に困っているとの相談あり.単純に某国営放送の報道を受けての判断だと思いますが,少なくとも建設系で測量レベルの精度を要求する用途には厳しいスペックです.ユーザによるCLASの評価実験第一弾は完了している模様,近日中に精度評価の結果がでてくるので色々な意味で期待して待ちたいと思います.例え精度が落ちて測量レベルで使えないとしても,精度に合わせた新しい使い方を模索すれば良いはずです.棲み分けを提唱する人もいます.