某雑誌のGPS特集...今度は測位! 2018年1月号(12月9日発売)

 次号予告でましたね.
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/120/Default.aspx

 2016年2月号の主テーマはGPSでタイミング用途でした.ここで測位の記事を担当したところ,大きな反響があって驚かされたこと,以前日記で書きました.この反響を受けて2017年11月号として衛星測位の特集をすることで企画を進められていました.
 
 もちろん主役はあの方しかいないのですが...でも多忙で動けないようで私に相談が廻ってきました.私も抱えきれないほど案件を抱えてしまい身動き取れない状況に...何人かメインをはれるキーマンを紹介しましたが,やはり皆さん忙しく記事が書けないとのこと.

 出版社からは8月初旬に〆切と聞いていたのですが一切連絡なく...その時は記事依頼されても多忙で全く応えられない状況で,諦めながら日々の仕事をこなしていたときでした.その後,トラ技の特集はどうなった?なんて声が聞かれるようになり...私は干されたのかな(笑)と考えていたのですが...出版社から連絡があって,出版社側の事情で11月号から1月号へ変更になったとか.編集者から執筆陣に連絡が無かったことから,なんで連絡がないんだなんてやりとりがありながらも再出発...延期になった理由はわかりませんが,結果的に記事を書けるチャンスがもう一度やってきました.

 どうしても書きたい伝えたい内容があるのですが,しかし情報が不足してまとめられない,時間ばかりが過ぎてゆく.でも〆切ギリギリ最後の1週間で不足していた情報が揃って記事が書けました.いつものことながらハラハラです.

 次号予告にありますが,RTK基準局への協力,皆さんもご検討お願いします.輪が広がる仕組みがあります.オリジナルキット開発中の見出しもありますね.数ヶ月後にRTKが始められる受信機キットが発売される計画があること聞いています.エンジニアの皆さん,ぜひぜひ購入してください.リアルタイムに数cm精度を体験ですます.初めの一歩に最適です.